桜の思い出
桜が見頃ですね。
近所の河川敷でも美しい桜並木が続いているので、明日辺りお花見でもしたいな~なんて思っています。
ということで今回はそんな桜に関する昔のアホエピソードを紹介したいと思います。
―――20年くらい前、当時小学校低学年だった僕には武田くん(仮名)という友達がいた。
母親同士も仲が良く、よくお互いの自宅でお茶したりしていた。
武田くんが住んでいるマンションの近くに広い公園があり、公園の周囲には桜が植えられていて春になって見頃を迎えると、近隣の住民はそこでささやかな花見を楽しんでいた。
僕らも花見をしようという事になったある年の春休み、花見決行日の前夜に大雨が降った。当日朝、雨は止んでいたもののそこら中に水たまりを作った公園で僕たちはブルーシートやらランチボックスやらを抱えて立ち尽くす。
前日まで満開だった桜は半分ほど散ってしまい、天候によって見頃のピークを強制的に終わらせられた桜たちはどこか寂しげだった。
気分もすっかり落ち込んだ僕たちは、気を取り直して武田くんの家でお茶会をしようということになり、公園を出てマンションへ向かって歩き出す。
公園沿いの道を歩いていると、用水路の中を散った桜の花びらが満たしているのが目に入った。花びらが隙間なく敷き詰められた用水路がなんだか桜色の高級絨毯のように見えた僕は、いきなり用水路の中に飛び込んだ。
周囲に水飛沫を爆散させ、僕の身体は一気に腰まで水に浸かる。その突然の奇行に呆気にとられた武田くんや親たち。
「あんたなにやってんの!?」
母は狼狽しつつ僕に手をさしのべる。
「……ふかふかしてそうだったから……」
びちゃびちゃになったズボンに大量の花びらを付着させて陸へ上がる僕。
微妙な空気の中、武田くんちの玄関で武田くんのズボンと下着を借り、履き替えてすっきりした僕は武田くんとゲームをして遊んだ。
なお、それ以来武田くんは僕に距離を置くようになり、クラス替え以降は口も聞かなくなりましたとさ。
☆めでたし(΄◉◞౪◟◉`)めでたし☆
…いや改めて思い返してみても奇行ですね。
古い記憶なんで細かいところが違ったり、そもそも友達の名前が武田くんだったかも怪しいですが、桜の花びらが敷き詰められた用水路に自分の意志で飛び込んだのはガチのマジです。
自分のイメージでは大量に桜があるのでふわっとした感触が楽しめると思ったんでしょうね。まあ大雨が降った次の日の用水路に水が流れていないわけがないんですけどね。
というわけで、昔やっちゃった意味不明な珍行動でした。
それでは皆さん、良き花見ライフを☆
現場責任者の名前を4ヶ月間も間違え続けていた話
突然ですが僕は人の名前を覚えるのがめちゃめちゃ苦手です。
進学や就職で新たな人間関係が構築される度、顔と名前が全員一致仕切るまでに余裕で3ヶ月~半年はかかってしまいます。
のちに親密な関係になる人たちですら最初は名前を全然覚えていません。
(相手はとっくにこっちの名前をフルネームを覚えているというのに…(^_^;))
でも日本語というのは便利なもので、声をかけるときに「あの」「すみません」「失礼します」等を頭につけることで、ほとんどの局面を相手の名前を呼ぶことなく済ませてしまえるのです。
今回はそんな感じで僕が相手の名前を呼ぶことを避け続けた結果起きてしまった、恥ずかしい失敗エピソードをお話しします。
※全て解決した状態から書いているので伝わりにくい箇所がある可能性があります。あらかじめご了承ください。
―――昨年の11月中頃、現在勤めている工場へ初出勤した日。
「現場責任者のIです」
そう名乗って僕に工場内を案内してくれた現場責任者のIさん。
名前が全然覚えられないことを自覚していた僕は対策として“その名前と近い有名人や漫画やアニメのキャラクターと結びつけて覚える”という作戦を取ることにしていました。
Iさんのお名前で僕が連想したのは某麻雀漫画に登場する盲目の代打ち。
見た目も多少似ている気がしたのでIさん=盲目の代打ちということで脳内インプットが完了します。
メモして覚えればいいのに。
というツッコミは一切受け付けません。
工場内では20数名が働いており、その中にAさんという若そうなのにそこそこ重要そうなポジションで働く、珍しい名字の方がいました。
聞き慣れない名字だったので連想づけの必要なく一瞬で海馬にすり込まれていった『A』という名字。
しかし、Aさんと僕は仕事中に関わる機会がほとんどなく、いつのまにか僕の脳内では若くてしっかりしてる人≠Aさんという数式が成り立ち、“若くてしっかりしている人の名前は知らないけど『A』という珍しい名字の人が職場にいるのは知ってる”という自分で書いても意味がわからないアホ丸出しの解釈を行っておりました。
そんな状態になった僕は今度は「じゃあ『A』さんって誰のこと?」と職場で関わった数少ない人間関係からAさんを導き出そうとします。
この時点で働きはじめて2ヶ月ほど経過していたと思います。前述したとおり声をかける時は「あの」「すみません」「失礼します」で始めていたので自信を持って(←信用できんが)名前を覚えていたのは3人くらいでした。
Aさんを誰と結びつけるか、僕なりの意味不明な解釈が発動します。
(…現場責任者の方の名前が『A』だな。ばっちり覚えてるぜ…!)
脳内から盲目の代打ちが綺麗さっぱりいなくなってる狂気の沙汰。
現場責任者の方はオーラがあるというか、外見からただ者ではない感が漂っていたので、それが珍しい名字『A』と結びついてしまったのですね。
自分で書いてても頭イカれてんのか?って思いますね。
でももはや疑う余地がないほど脳内で“現場責任者=Aさん”という公式が完璧に成り立ってしまい、そのまま名前を呼ぶことなく1ヶ月ほど経過したある日。
業務に関することでふとした疑問が浮かんだので、僕は前を歩いていたAさん(実際はIさん)に声をかけることにしました。
「あの、Aさん…」
何を血迷ったか名前を呼んでしまいました。
するとAさん(実際はIさん)は大げさな口調で
「ぶっぶ~、オレはAじゃないでーす!」
と振り向きつつ言われ、僕は頭が真っ白になりました。
その時の僕にとっては「『1+1=2』は間違いです」と教えられたような衝撃でした。
(……え…じゃあ目の前のこのおっちゃんは…誰…?)
脳内がざわ…ざわ…しています。
おそらくあごや鼻も鋭利に尖り、背景はグニャ~アと歪曲していたことでしょう。
「Aくんならトイレにいるけど、用事あるなら呼ぼうか?」
おっちゃんはわざとらしい心遣いを発揮し、Aさんに声をかけようとします。
「いやいやいやいや、良いです。大丈夫です!失礼しました!!」
質問も大した内容ではなかったし、名前を間違えてしまった恥ずかしさから逃げるようにその場を立ち去りました。
それ以来“現場責任者の名前は何なのか”思い出そうとしたり独自に情報収集する日々が始まります。ぶっちゃけ誰かに聞いたら一発でわかる事なのですが、それはなんか負けた気がするのでしたくありませんでした。(恥を上塗りたくないという貧相なプライドを抱え込んでいるとも言う)
最初に自己紹介された時から既に3ヶ月以上過ぎ、名を名乗られたというシーンだけは覚えているが、肝心の名前が欠片も思い出せない。衣服に名前がわかるアイテムを身につけているわけでもないし、更衣室で使用しているロッカーを見ても名前が書いてない。
(あーマジでなんて名前だったっけー…完全に思い出すまで謝ることも声をかけることも出来んぞ…)
と連日頭を悩ませていたある日、シフト表に並んだ名前をみて僕はあることを思い出しました。
そうだ、盲目の代打ちだ。
あの人は某麻雀漫画に出てくる盲目の代打ちと同じ名前だったぞ。
乾いた水路に清涼な水が流れ込むような感覚でした。
よし、完璧だ。完璧に思い出した。
後はタイミングを見計らって声をかけ、謝罪するのみ……っ!
そして今日の仕事終わり、ついにその時が来ました。
「あの、すみません……お名前って…“I川さん”…ですよね?」
「…………違うねぇ…」
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!??(その時500円おじさんに電流走る―――!)
「誰かに騙されてるんじゃないの?」
狼狽する僕を面白そうに見るおっちゃん。
もう考えられる手段は尽くした。この人は絶対に、盲目の代打ちと同じ名前だったはずだ。そう名乗ったから僕は記憶の結びつけとして盲目の代打ちを選んだのだから。
「シフトあるから、こん中から俺の名前当ててみなよ」
おっちゃんはニヤニヤしながら従業員の名前が並んだシフト表を僕に見せる。
よく見ると『I原』という『I川』とIに入る漢字が全く同じ人物がいた。
「……………まさか…これ…ですか?」
僕は恐る恐る『I原』を指さす。
「………ピンポーン。正解!」
ここまで来てようやく僕は全てを理解しました。
僕は最初の自己紹介の時点で名前を聞き間違えていたのだと。
記憶として結びつけるべきは代打ちではなく、イケメン俳優のほうだったのだと。
この間違いが凄いのは最初の自己紹介から聞き間違えていたにも関わらずそれに該当する別人もちゃんと存在していることから『現場責任者=I川=盲目の代打ち』という図式、思い出し方がさも正解であるかのように上手に仕組まれている所です。
I原さんは「誰かに騙されてるんじゃないの?」と言っていました。
確かに、こんなにも偶然が重なったことによる恥ずかしい間違いは天の神様が気まぐれで起こした運命の悪戯のように思えてきます。
ククク…面白い…
狂気の沙汰ほど面白い…!
……誰か僕を銃で撃ち殺してくれ。
というわけで、よいこの皆はこんなクッソ恥ずかしい思いをしないように、人の名前はちゃんと覚えるんだゾ☆
覚える気がない人は伝家の宝刀「あの」「すみません」「失礼します」を駆使して徹底的に名前を呼ばないようにしよう!500円おじさんとの約束だゾ!(゚∀゚)アヒャ
マ◯オさん「ええーっ!?それってボクのより早く進むって本当かい?」
マ◯オさん「ええーっ!?言葉の裏側に隠されてる真実がちゃんと見えてるかい?」
マ◯オさん「ええーっ!?そのまま眠ってしまうのかい?」
マ◯オさん「ええーっ!?僕のことを知っているのかい?」
マ◯オさん「ええーっ!?赤く腫れてるのがそこからでもわかるかい?」
マ◯オさん「ええーっ!?オンボロに見えるかい?」
マ◯オさん「ええーっ!?悪魔の仕業って気がつけるかい?」
マ◯オさん「ええーっ!?不甲斐ない僕を責めるかい?」
マ◯オさん「ええーっ!?独りは嫌いかい?」
マ◯オさん「ええーっ!?意気地のない僕を笑うかい?」
マ◯オさん「ええーっ!?僕はそれを愛と呼んでいいのかい?」
マ◯オさん「ええーっ!?パッとしない切られ役に見えるかい?」
マ◯オさん「ええーっ!?思い描いたことまで恥じるのかい?」
マ◯オさん「無駄とは知りながら…スプーンで抜け穴を掘っているんだ…。手伝うかい?」
マ◯オさん「ええーっ!?海の底で物言わぬかい!?」
元ネタが全てわかった人は相当なマスオさんポルノマニアですね!( ゚∀゚)
……久々の更新がこんなネタ記事ですみません(笑)
次回からまともな記事に戻ります!(΄◉◞౪◟◉`)
仮面ライダージオウ 第18話感想&映画見に行ったよ
3日前に映画『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ FOREVER』を観てきました。
クロスオーバー系作品なのでいつものようにお祭り騒ぎ重視でどうせシナリオは適当なんだろうなーと舐めてかかったところ、みごとに打ちのめされました。
蓋を開けてみると非常に良くまとまっていた良作で、本筋のシナリオもしっかりしつつお祭り要素もてんこ盛りだったので平成仮面ライダーシリーズをたくさん知っていればいるほど感動できる作品になっていました。
特撮を愛する気持ちに年齢は関係ないと改めて感じたので、大きいお友達もちびっこも、まだ観てない人は映画館へ急げ!
そんなこんなで、仮面ライダージオウ18話感想やっていきまーす。
仮面ライダーウォズ・フューチャーリングシノビ登場!
【あらすじ】
アナザーシノビを倒すため、2022年の仮面ライダーシノビの所へ向かおうとするゲイツとツクヨミだが、歴史が変わり始めている影響で未来にいけなくなってしまう。
そこで白ウォズは現在のアナザーシノビそのものをジオウに何とかして貰うことにする。
ジオウの説得と戦闘によりアナザーシノビになることを拒否した蓮太郎。彼の「自分の未来は自分で切り開く」という決意に呼応するように、白ウォズの手元にあるライドウォッチがシノビウォッチに変化。それを使って仮面ライダーウォズ・フューチャーリングシノビに変身しアナザーシノビを完全討伐した。
【感想】
仮面ライダーシノビは他のレジェンドライダーと同じような扱いのようですね。
てっきり準レギュラー化するのかと思ったのに…これっきりで終わらせるにはもったいないと思うけどなー。
ゲイツとツクヨミが未来を変えるために2019年に来た時点で歴史が分岐するのは避けられないことだったと思うんですが、それによってまたシナリオが複雑になってきましたね。
蓮太郎がアナザーライダーの力を拒否したらシノビウォッチが現れたのはちょっと意味がわかりませんでした。彼は自分の未来は自分で切り開くという決意をしただけで、まだ仮面ライダーになってすらいないんですけどね。
意志を持つことそのものが大事だというなら、2022年に仮面ライダーシノビが存在している事が確定しているのだから白ウォズは最初からシノビウォッチを持っているはずです。
ま、あんま細かいこと言ってたらキリないんですけどね。
それにしてもこの策を思いついたスウォルツおじさんはやはり有能ですね。
真剣な表情の2人。『覚悟』というセリフから想像するに、歴史が変わってしまうと自分たちが元いた世界が消滅するので帰れなくなる事への覚悟か、もっと最悪は元の世界が消滅したら自分たちがいなかったことになるので自分たちも消えてしまうことへの覚悟なのか…いずれにせよ2人が背負う歴史改変の代償はとても重い物になりそうです。
ところでこの作品のタイムトラベル関連の設定ってドラえもん系(道中がいくらぐちゃぐちゃになってもゴールが同じだから問題ないよ理論)、バックトゥザフューチャー系(過去の変化に合わせた未来にその都度なるよ理論)、ドラゴンボール系(過去を変える度にパラレルワールドが出来るよ理論)のどれになるんでしょうね?
今のところドラゴンボール系が有力ですけど、そうなるとゲイツ達は過去でどんな行動をしようと本来いた2068年の世界には何の影響もない、ということになるので結局暴君オーマジオウが支配する荒廃した世界へ帰るという未来トランクスっぽい宿命が待っていることになります。
もしかすると過去の世界で習得した力や秘策で2068年のオーマジオウを倒そうとしているのかも知れません。それだとまさに未来トランクスですね(笑)
どんな結末を迎えるのか、気になりますね。
【気になったところ】
黒ウォズ・白ウォズはオフィシャルなのね
「真魚ちゃん、俺行かなきゃ!」みたい
この一連のセリフが全部白ウォズに未来を操作された結果だと思うと…
スカーフかっこいいな~
仮面ライダークイズ!?かなり雑斬新なデザインだ(笑)
中の人は特命戦隊ゴーバスターズの桜田ヒロム役だった鈴木勝大さんですね!
戦隊OBがいっぱい出るのも嬉しい要素ではありますね(^。^)
それではまた来週~
仮面ライダージオウ 第17話感想
仮面ライダーシノビ&仮面ライダーウォズ登場!?
【あらすじ】
新年を迎えたクジゴジ堂にウォズが顔を出し「アナザーライダーが現れたが、どの時代のライダーかわからない」と言うのでソウゴ、ゲイツ、ツクヨミはその正体を探ろうと街へ出る。アナザーライダーが起こした事件現場を調べていると、ソウゴの影からアナザーシノビが現れ、3人に襲いかかった。2対1で苦戦したアナザーシノビは隙をついて逃げ出し、それを追おうとするジオウの前に、いつもと様子が違うウォズ(以降白ウォズ)が登場する。そこに普通のウォズ(以降黒ウォズ)も現れ、危機を感じてジオウ、ツクヨミと共にその場を離れた。
しかし移動した場所にもすぐ白ウォズとアナザーシノビがやってくる。白ウォズは「アナザーシノビのウォッチを得る」と宣言するとなんと仮面ライダーウォズに変身してアナザーシノビを討伐。
白ウォズは自身を『別世界の未来からやってきた』と告白し、彼の未来ではオーマジオウはゲイツリバルブに倒され世界は救われるらしく、この時代のゲイツのことを「我が救世主」と呼んで跪いた。
【感想】
今週から下山健人氏が復活しましたね。予想外のシナリオを期待してますよ!
ソウゴの夢の中で登場した仮面ライダーシノビですが、結構良い感じですね。デザインもアクションも歴代平成ライダーの中でも上位に入る格好良さだと思います。ただ変身する青年、神蔵蓮太郎役の俳優さんがニンニンジャーのキンジ・タキガワであることと、変身後の名乗り向上や変身音声が戦隊っぽく、もっと言えばニンニンジャー感が凄いなと思いました。ニンニンジャーと同じ脚本家だからという色眼鏡がかかっているせいでしょうか?
まあでも蓮太郎そのもののキャラクターはとても好印象です。
強くないけど悪い奴を見ると放っておけないという、ヒーローらしい性格をしているのでこれからの活躍に期待しています。
別世界からやってきた白ウォズは今後のキーキャラクターですね。
タイムジャッカーの時間停止能力が通用しない上に、電子本に書き込むことで思い通りの未来を導くことが出来るのはちょっとチート過ぎる気がしなくもないですが、これをどう攻略するのか、あるいは素直に味方になるのかジオウチームの動向が気になります。
仮面ライダーウォズの変身シーンはポーズ、待機BGM、演出は文句なしに格好良かったのですが、音声が非常に残念でした。ギャラクシーのCMの時点であまり好きな声じゃないな~と思っていたので、これからウォズが変身する度にこの声を聞くのかと思うと…ちょっとな〜(^_^;)
ゲイツに強化フォームフラグが立ちましたね。
別世界ではゲイツリバルブによってオーマジオウが倒されているそうで、もしかすると白ウォズはその未来へ導くためにゲイツと手を組み、ソウゴや黒ウォズと敵対関係になるかもしれません。
ともかく新年1発目の新展開からいきなり様々な要素をぶち込んで来ました仮面ライダージオウ、白ウォズの動向やゲイツ強化フラグ、仮面ライダーシノビがいつ本格登場するのか等、今後の展開が非常に気になります。
【気になったところ】
フランクな挨拶
動揺するウール君かわE
まあ車にぶつかった程度でダメージがあるとも思えませんけどね。
ていうか車を破壊するか飛んで避ければ良かったのでは?
眠いし、寝るしって繋げたい(笑)
iPadみたいな本を持つ白ウォズ
次回、ウォズが更に進化!?
来週も非常に楽しみですね!
【今更】新年のご挨拶
あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す !!!
本 年 も 、 よ ろ し く お 願 い し ま す !!!!!
…挨拶が随分遅れちまいましたね。新年始まってもう一週間経ったんですか…年々時が加速しているように感じられるのがとても恐ろしい。今がマウンテンバイクを軽快に走らせているくらいの速度だとすると、ジジイになったらスペースシャトルが発射するくらいのスピードで1年が経ってしまうのではないでしょうか。
挨拶が遅れてしまった言い訳原因ですが、年末年始に久々に何日も出歩いたせいか新年早々風邪をひいちまいました。今も喉が痛くて咳が止まらず、マスクの下には鼻水の湖、略して鼻湖が出来ております。
去年までの年末は社内式典の設営スタッフに駆り出され、大阪と東京を何度も往復するという非常に慌ただしい年末を過ごしていたわけですが、今年はまったりと自分のペースでやりたいことだけをする有意義な年越しとなりました。
不思議なのは半強制的に働かされていた去年までより今年のほうが体調が悪くなると言うことですね。やはり人間勢いがあった方が病原菌も吹っ飛ばせるということでしょうか、それとももう若くないので無理は出来ないということか…?
話は変わって、大晦日は大阪城ホールにて人生で初めて、ポルノグラフィティのカウントダウンライブに参戦して参りました。非常に良き内容のライブでございまして、過去最高に良い気分で年越しすることができました。
ネタバレに厳しい世の中ですから、詳しい感想はツアー日程が終了してから記事にする予定ですが、他にも1/31幕張公演と3/8横浜公演にも参戦するのでセトリや演出の変更点に注目です。
しかし今回のツアー、グッズの待機列が凄まじいことになっていましたね。
30日にグッズ購入の為だけに現地入りしたんですが、会場前に販売ブースがありグッズ購入待機列の最後尾と思われる所へ並ぼうとしたら、スタッフの方に
「グッズ購入の方は橋の反対側にまわってくださーい」
と案内され、言われるまま橋を渡って最後尾に並ぶと「えっ?遠っ!!」ってなりました。
どのくらい遠かったのか図解しますと
⭕️がグッズ販売ブース、⚫️が待機列最後尾、雑な赤線が待機列導線です。
トータル4〜500mくらいはあったんじゃないでしょうか。
ここに写ってる人が全部グッズ待機列ですよ。ディズニーランドかな?
グッズ購入だけで1時間半くらい並んだのは初めてでしたね。
川が目の前にあるからかとても寒かったです。もしかするとこれが風邪をひいてしまった遠因かもしれません。
まあ前日購入のおかげで時間に余裕を持って欲しいものが買えましたし、今回のグッズは結構格好良い品があったので満足度は高かったです。コーチジャケットが売り切れていたのは残念でしたが、予算もギリギリだったので次回以降でお金に余裕が出来たら買いたいですね。
ポルノの話題はこれくらいにして、ブログの話でもしようかな。
12月の目標であった『毎日更新』が残念ながら29日で途切れてしまいました……。
達成できなければブログ閉鎖くらいの覚悟で挑んだ挑戦でしたが、惜しくも失敗。
30日から大阪へ出ており更新する暇が作れなかったのと、単純なネタギレが原因です。
毎日記事を書いている人は本当にすごいですね。僕はたった一ヶ月で「次は何書こう?」って頭を悩ませていたのに。
ちなみに閉鎖はしません。あくまでそれくらいの覚悟で挑むという目標だったので。
このブログを楽しみに読んでいる人がいるのかは不明ですが、止めるのも続けるのも自分次第。アゲハ蝶的に言えば「終わりなどはないさ、終わらせることはできるけど」というやつですね。
ブログを書くことも大事ですが、毎日やってると頭ん中そればっかりになりますからね。
僕の人生の指針はブログを書くことではなく、面白い話を考えて人に見てもらうということですから、そこの順序を間違うと何がなにやらわからない。まあ毎日更新したおかげで文章を書くことを習慣化出来たのも事実ですが、これからは良いネタができたら鮮度が高いうちに書き上げて楽しみにしている誰かにお見せしたいと思いますよ。
恐らく次の更新はジオウの感想ですが、何気にもう日曜日が過ぎていることにビビる。はやく見ないと(使命感)
そんな感じでのらりくらりとやっていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!!
あ、Switch買っちゃった♡
仕事納めた
今朝、今年の仕事が終わりました。
年越しの足音が刻一刻と近づいていますね。
正月休みは2日までですが、夜勤の関係上3日の23時30分から出勤なのはちょびっとだけ得した気分になります。
仕事を初めて約1ヶ月半、だんだんと良いことと悪いこととが見えてきました。
自分の性にあっているとは思うので働きやすいと言えば働きやすいですが、何もかもが前職よりも優れているともやはり言えません。
ということで、今回はこの1ヶ月半で感じた今の職場の良い所と悪い所を、特定されてブチ怒られない範囲で紹介していきます。
☆良いこと☆
<通勤、帰宅ラッシュと無縁>
自転車通勤というのもありますが、出勤時は夜なのでほぼ誰もいない道を颯爽と駆け抜け、帰宅時は重そうな顔して会社へ向かう人々を尻目に悠々と帰路につきます。
まあこちらも夜通し働いた直後なので重たい顔(というよりきったない顔)してるんですけどね。
<仕事内容がわかりやすい>
今与えられている仕事は主に、①本のスキャン、②スキャンする前の本を機械に並べる準備、③本が入っていたケースの片付けの3つで、細かい面倒な作業(エラーの処理とか)はあれど基本的な作業はシンプルなのでほぼ思考停止でひたすら手を動かしてさえいれば1日の業務が終わります。
<人間関係のストレスが皆無>
必要以上に絡んでくる人がいない、というか忙しすぎて作業中は会話する暇なんてありませんから目の前の仕事に黙々と集中できます。
休憩時間でもほぼ誰も会話しないので静か過ぎてちょっと気まずい気がしますが。
<休憩時間がちゃんとある>
これが良いことに入るってのが前職のアレっぷりに拍車をかけますね(笑)
基本的に80~100分に1回10分間の休憩が入るので、足腰の過負荷を防いでいます。前職で一度腰逝っちゃってるからあまり長い立ち仕事ができず、すぐ故障者リスト行きになってしまうのでこれはありがたいです。
<意外と休みの融通が利く>
契約時に「シフトで決めた休み以外はとらないで」と言われました。常に人手不足の状態ですから、欠員が出るとそれだけで全員に重い負荷がかかるからでしょうね。
しかし人間、致し方ない休みって年に数回訪れると思うんですよ。私用以外にも突発的な冠婚葬祭に出くわす機会も充分にありますよね。
冠婚葬祭ではないですが、日中に急用が入って仕事の入り時間に間に合わない可能性があり、出来れば休みたいなぁと思っていた日のこと。
僕(でもシフト以外で休むなって言われたしなぁ~ダメ元で入り時間ずらす交渉してみようかなぁ…)
僕「○○さん、この出勤日なんですけど日中用事があって入り時間に間に合わないかもしれないです」
○○さん「ああそう、じゃあ来れそうな時間になったら連絡してくれたらいいよ」
僕「ちょっと遠出になるので、出来ればお休みにしていただきたいのですが…もちろん振り替えはします」
○○さん「はいはい、休みね。じゃあ次いつ出勤できる?」
僕「通常のシフトだとここ(金曜日)休みなので、代わりに金曜出勤しますね」
○○さん「はい、了解でーす」
この会話、なんと次の日のシフトの話である。
こっちとしては『断固拒否』も覚悟の交渉だったのでこれは素晴らしい対応だなと思いました。でもあきらかに迷惑はかけているのでなるべくしないようにしたいですね。
<労働内容の割に時給が良い>
労働内容については先ほど説明しましたが、深夜業務と言うことを加味しても時給がとても良いですね。(ほぼ)無資格・低学歴の人間がするバイトにしては破格だと思います。具体的な数字は書けませんが、週4勤務で充分すぎる生活費が稼げます。
正社員で働いてもっと安定した生活がしたい人からするとやや少ないかもしれませんが、僕のライフスタイルにはとても合っているのでこの高時給は非常に助かります。
以上が良いと感じたポイントです。
続いては悪いと感じた所を挙げます。
★悪いこと★
<物理的に無理っぽい作業スピード>
常に人員不足な状態のせいか、仕事中は半端じゃなく忙しいです。何度も「遅すぎる」って指摘されました。若干愚痴になりますが、結構古い機材を使っているので日によって良くエラーが出る日、あまり出ない日とバラつきがあります。エラーが出まくればそれだけ効率が下がるので調子が悪い機械に当たると最悪ですね。
あと本の形も千差万別なので、コミックや文庫なんかは作業しやすいので効率も上がりますが、図鑑とか写真集とかその他目立ちたがりの奇形本などが大量にあるとやりにくくて腹が立ちます。
1日に何度も「不可能だろ、物理的に考えて…」と思っています。
<指先のダメージが深刻>
最初の数週間が特に地獄でした。片手を目一杯広げて本を数冊同時に持つ作業を数百回繰り返すので、指先が叩きつけられて爪の間がボロボロになります。特に人差し指、中指、薬指が「ギターでも練習しとんか!」と突っ込まれそうなくらい固くなりました。
深爪ってめっちゃ痛いですよね?仕事が終わる度にあれに近い状態になるので一時期はご飯食べるのも寝るのも辛かったです。
<粉塵がすげぇ>
これは工場あるあるだと思いますが、いつから溜まっているのか不明な埃やゴミがそこかしこで舞い散っています。始めたばかりの頃ノーマスクで働いていたのは救いようもなくアホですね。黒い鼻水出まくりでしたよ。現在は作業中は常にマスクを着用し、出来るだけ粉塵を吸わないようにしていますが、いつかカイジの様に死神からのサインが起こらないとも限りませんね。
後、粉塵とは違いますが本が入っていたケース達を運ぶための木製の台がボロくて、木屑が良く飛んできていつか目にぶっささりそうで怖い。ゴーグルも買おうかな…。
<疲れてるのにすぐ寝れない>
現在21時30分~翌8時で働いていおり、8時30分頃帰宅して次の出勤は20時50分ぐらいには家を出ようと思うと与えられた余裕はほぼ12時間。風呂・飯・洗濯が入るので実際の自由な時間は更に減ります。なのでなるべく効率よく眠りたいのですが疲れた体って妙に目が冴えて眠れないんですよね。いつも布団に入ったのに3時間ぐらい目を閉じたまま起きています。「無駄な時間だなー」と思いつつも「でも眠れるときに寝とかないと…」と思って我慢しています。最悪なのは1回寝ると今度は起きれなくなって出勤前に体を起こすのがしんどいところ。
もっとサッと寝てサッと起きるって出来ればスマートに生活出来そうなんですがね。
<昼間に予定がある日>
地味にキツいな~って最近思います。夜型人間なので基本的には真夜中に行動するので通常問題ないのですが、まれに日中活動しているのが普通である世間様の予定で行動しなくてはならない日があります。
そういうときは夜勤明けで無理矢理起きてたりするんですが、昼過ぎにめちゃくちゃ眠くなってパフォーマンスが下がります。基本仕事に支障が出ない体内リズムにしたいので夜間はずっと起きていたいのに、そういう日は変な時間に起きてしまって夜中も変な時間に眠くなります。
酷いときは30時間くらい起きてその後15時間寝るみたいな日もあるので、そういう日は色々損した気分になります。
<休んだ分だけ給料が下がる>
休みの融通が利きやすいのは良いことなのですが、時給で買われている身なので当然働かないとお金は貰えません。バイトの怖いところってこれだなぁと思います。大きな病気や怪我で働けなくなったらあっという間に無一文ですからね。
粉塵が舞っていたり、重い物を運ぶ作業もあったりでいつ体を壊してもおかしくないので、安全に最大限配慮して本当に健康第一で毎日過ごさないとすぐ路頭に迷うことになりそうです。
思い当たる悪いところはこんな感じですかね。
正社員の頃とどっちが良いかと問われると…微妙かも知れません。
正社員は正社員で面倒臭い事は沢山ありましたし、実際社員として働くことに限界を感じたので今の立場を選んだ訳ですからね。ただ、やはり安定した生活を送る上での安心感は段違いですよね。
正社員の時は休憩時間が皆無なほど忙しい日もあればほぼ一日中暇な日もあったのに対し、現職は休憩がきっちりあるとはいえ業務中ははちゃめちゃに忙しいので、毎日全身が悲鳴を上げています。
人生何事も一長一短だなぁと思います。
仕事の話はこのくらいにして、これからの予定でも書いときましょうかね。
とりあえず眠くなったら寝て、夜起きてから大掃除をして荷造りします。
ポルノのライブ参戦は31日のみですが、30日にグッズ購入&会場回りの雰囲気だけ先に楽しもうかと思います。
生ポルノ、実はTHE WAY以来なのでとても楽しみです。しかも人生初の年越し公演でそれがもう目と鼻の先だなんて…。
…もう幻想では~な~くぅ~たぁ~しーかぁなもぉのぉーだー♪
とどーくよぉー、すぐにぃぃぃぃ♪
…………お休みなサイ。