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日記・好きな事の考察や感想・オリジナル小説等を書いていきます。

同窓会に行ってみました。

2月25日に大阪の梅田で専門学生時代のクラスメイト7名と、お世話になった恩師1名が集まりささやかな「同窓会」が開催されました。

 

まあ、この中の半数以上は今でも割と頻繁に会っているので懐かしいと言うより、「また会ったなw」という感じでしたがね。

 

僕は東京に引っ越してしまってからは親しい友人以外とはほぼ連絡を絶ってしまっていたので、人数は少なくても懐かしい顔に会えたのは嬉しかったです。先生もお元気そうで何よりでした。

 

仕事の都合で来れない人や返信が無かったという人は残念でしたが、卒業から6年経ち、みんな生活環境が大きく変わったのでしょう。仕方が無いです。
でも、離ればなれになってもみんなそれぞれの場所で頑張っている。それが改めて分かっただけでもとても勇気を貰いました。

 

 

同窓会の会場に集まる直前に、一件のメッセージが届きました。
職場の別部署の後輩から「今から職場の皆で飲み会をするから良かったら来ませんか?」と。


この連絡を受けて、僕は一瞬で察しがつきました。

 

ああ、これは『引き留め』だなと。

 

今まで職場の人と休日に突発飲み会が発生しても、誘われたことはありませんでした。
それがこのタイミングで急に来ると言うことは、完全にそうです。

 

実は僕、2月中頃に退職の相談を会社に持ちかけていました。上司以外には話していないのですが、人数の少ない職場だし、雰囲気が伝わっているんだと思います。

 

僕はこれにちょっとした「運命」を感じました。

 

なぜかと言いますと、呑みに行く誘いがたまたま被り、

一方は職場の人たち、一方はかつての仲間達。


もし、普通の休みで東京にいたとしたら、誘われるまま会社の飲み会に参加し、あの手この手で説得され、流されて引き留めに応じてしまう所だったでしょう。

 

しかし、実際はその時点で僕の体は既に大阪にありました。

 

運命が「次の場所に行っていいんだよ。」と背中を押してくれた気がします。

 

上司からも誘いが来ていましたが(しかも電話で)後輩と同様に、

「今大阪にいるのでいけません。また誘ってください。」とお断りしました。

 

恐らく4月~5月の内に僕は新卒で入ったこの会社から卒業します。
この先どうなるかは分かりませんが、きっと楽しい人生になると信じて、
頑張っていきたいと思います。