仮面ライダージオウ 第2話感想
既に土曜日になってしまい、もう明日3話かよ!って驚きを隠せませんが、ようやく第2話の感想を書きます。
この20作記念ロゴ、いいですよねぇ~仮面ライダーと言えばキックですから、そこに着目した良いロゴです
ジオウを倒そうと襲いかかるゲイツ
ツクヨミが操縦するロボに助けられます
バイク
天津木村かよ
ウォッチがバイクになった!
そのまま追いかけっこへ発展
それで隠れたつもり!?
逃げ切ったようです
ツクヨミさん…ソリャナイレショ!?
謎の男ウォズ
彼の説明により、現在3つの勢力が動いていることが判明
① オーマジオウを阻止する事が目的のゲイツ・ツクヨミ
② 魔王誕生に全面協力なウォズ
③ 新たな王を擁立しようとするタイムジャッカーなる集団
タイムジャッカーの手により、先週倒したアナザービルドが復活
子供が襲われていますが、いけずなゲイツ
しかし少年の叫びを聞き、ツンデレ発動
変身シーンでかつてここまでのローアングルがあっただろうか
ソウゴが時計屋『クジゴジ堂』に戻ると、またウォズがいた
ウォズから3つの情報が説明される
「アナザービルドとはタイムジャッカーにより歴史を変えられたビルド」
「魔王の君でもビルドを倒すことは出来ない」
「現在ゲイツが交戦中」
いきなりかませ役なゲイツ
ツクヨミさん曰く、さっきより力が上がっているらしい
野球少年の力を取り込んだA・ビルドは、豪快なオーバースローで剛速球をゲイツに投げつける
そこに駆けつけたジオウがジカンギレードでフルスイング!
はじき返したボールはA・ビルドの顔面直撃!痛烈なピッチャー返し!
あれこれ野球番組だったっけ!?
未来の世界で暴君だったオーマジオウと様子が違うことに戸惑うツクヨミさん
ジオウの必殺技発動!キックキックキックキック…
足の裏に文字が貼り付いた!
ライダーキック炸裂!A・ビルドはお約束の爆発!!
ようやく倒したと思いきや、友達との待ち合わせ場所にやってきたみたいなノリで3体目のA・ビルドが出現
本物のビルド、桐生戦兎なら何とかしてくれると思ったジオウは一旦戦線離脱
戦兎達がいる喫茶店に行き、秘密基地と繋がっていた冷蔵庫の扉を開けるも、中身は普通の冷蔵庫になっていた。
おかしいなと思っていた矢先、なんか珍妙なノリになっている戦兎と万丈が帰ってくる
どうやら2人ともツナ義ーズの熱烈なファンになっているらしく、ライブ参加直後でテンションが上がっているようです。
「「夜は焼肉っしょー!」」と盛り上がっています
こんな真っ昼間で終了するライブってあんま聞いたことないですけど...
ていうかツナ義ーズは戦兎(の顔の元である太郎)のバンドだろうがよ!!(説明がややこしい)
ビルドたちの拠点だった喫茶店は、ツナ義ーズファンが集う場所に変わってしまった模様
改めて自己紹介し、2人に協力を要請するソウゴ
しかし2人は覚えていない……
場面はゲイツの戦闘シーンに移動し、こちらも必殺技披露
きっくきっくきっくきっく…
数秒先のやられた自分が見えるってエピタフっぽい演出ですね
ということはその時間を消し飛ばすキングクリムゾンっぽい能力を持つ敵が今後現れるのか?
ゲイツがA・ビルドを倒したことにより、本来の自分を取り戻す戦兎と万丈
2人は何故かウォッチを持っていた
なにかを察した戦兎は、ウォッチをソウゴに託す
もう何体倒したのか分かりませんが、次から次へと現れるA・ビルドに辟易するゲイツ
ソウゴと戦兎は『2017年でならA・ビルドを倒せるかもしれない』と考えた模様
ゲイツと共に過去へ時空移動
過去の世界でも猛威を振るっているA・ビルド
偶然出くわした過去の戦兎と万丈
変身した際に違和感を覚えるビルド
クローズも本来の力が出せない事に気づく
A・ビルドは水泳選手と弓道の力を使い、地面を泳いで攪乱させつつ弓で遠隔攻撃するトリッキーな戦術に苦戦するビルドとクローズ
そこに駆けつけたソウゴとゲイツ
4人で協力体制になるかと思いきや…割って入ったのはタイムジャッカー
画像なんで解りづらいですがビルドとクローズだけ静止してます
特定の対象だけ一時停止させるって強いですね
名前はウール
ボクっ娘の女の子だと思っていたのに、がっつりのど仏がありました…
ウールはA・ビルド誕生のルーツを語る
「事故にあって止まるはずだった男の時間をボクの力で動かしたよ~」
それに対するソウゴの返事(あえてまるまる記載)
「動かしてないよ」
「時計の針だったら止めたり、動かしたり出来る。巻き戻すことだって出来る。でも人の人生は違う」
「自分が歩む未来は自分で選ぶしかないんだ」
「自分で動かさない時間は動かないんだよ」
………………
?
僕の理解力が乏しいせいかもしれませんが、ここのソウゴの主張がイマイチ分かりづらかった。いや、言いたいことは解るんですけど…
「てめーの都合で利用してる癖に、人助けしてるっぽく言ってんじゃねぇぇぇ!!!」
くらいの方がすっと頭に入る
名ゼリフっぽい事言わせようとしてスベってるパターンじゃないですかね(このセリフ好きな人いたらごめんなさい)
しかしこの謎主張でなぜか納得しちゃったウールは「君がどんな未来を選ぶのか見せて貰うよ」と告げた後、どこかへ立ち去る
そして2人並んでの変身!
うおぉ4人のライダーが並んだ!
戦闘中に力が喪失したことを察するビルドとクローズ
ゴーストの力を纏うゲイツ
ゲイツを真似してビルドの力を使おうとするジオウ
そこに再び現れるウォズ
「ビルドウォッチを使うと言うことは、ビルドの力を引き受けること」
「勝利には相応の責任が伴う。その覚悟はあるか?」とジオウに忠告
先ほどの長ゼリフとは打って変わって「望むところだよ!」と一言で受け入れちゃうジオウ
どんな責任が発生するんだよとか気にならないんですかね。
ともかく、正式にビルドの力を継承し、仮面ライダージオウ・ビルドアーマーが誕生
戦いに赴く後輩を見つめる先輩って構図はなんか良いなと思った
ゲイツの武器・ゆみ
ジオウがビルドのようにベルト横のレバーを回す素振りを見せると
頭上にはばななレベルの頭悪そうな文字が並ぶ
これにはお馬鹿キャラだった万丈も「なんか違くね?」とあきれ顔
ビルドっぽい必殺技の『ボルテックタイムブレーク』が決まった!
吹っ飛んだ所にゲイツがクローズの力を得た弓を放ち追撃!!
落下点にジオウが戻ってきてまさかの再追撃!!!
物理法則はどうした
アナザービルドのウォッチは破壊され、バスケ青年は解放されます
ソウゴは自分が持っていたブランクのウォッチを戦兎と万丈に渡そうと近づく
しかしジオウがビルドの力を引き継いだせいか、2人はライダーだったことを忘れ、戦兎は自身を葛城巧と名乗り怪訝そうな顔をする
しかし、科学技術としてのウォッチ事態は興味を持って貰えた模様
あれが未来でのビルドウォッチになると確信したソウゴとゲイツは現代へ帰っていった
現代に戻ってゲイツとツクヨミさんの会話シーン
ツクヨミさんはジオウに助けられたのが衝撃だったみたいで、未来のオーマジオウとかけ離れた姿に疑いを持つようになる
しかし、現にビルドの力はジオウに吸収され、仮面ライダービルドは歴史から消えた。歴史はオーマジオウにむかって流れていると主張するゲイツ
俺たちがやるべきはただ1つだと向かった先は…
ソウゴが居候中の時計屋『クジゴジ堂』だった
空き部屋に住むことで近くでジオウを観察しようというもくろみ
ソウゴの日常生活は、一体どうなってしまうのか!?
そして来週は…………
宝生永夢ゥ!
ということで、ビルド編が終了し、各勢力の目的が明らかになった第2話
ウォズが忠告する『責任』とは単純にライダー達の歴史を背負っていくという事なのか、それとも強大になりすぎた力にいつか取り込まれてしまうことを暗示しているのか?
来週は仮面ライダーエグゼイドが登場!近年でも1、2を争う面白さだったのでどんな絡みになるのか非常に楽しみです
それにしても時空移動したりパラドックスでキャラの性格が変化しまくるせいでストーリーが少々分かり辛いので何話かしたらまとめでも作ろうかな