職場にて
本日は職場からの更新となります。
なぜかというと、職場の話題だからです。
嘘です。時間がなかっただけです。
休憩の隙をついてiPadの誤入力にイラつきながら書いております。
まあ職場の話をするというのは本当の話で、いつものように文字色変えたり画像を入れたりといった小細工はせずシンプルにいきます。
仕事を初めて約1ヶ月が経過しました。工業高校時代以来の作業着を身に纏い、両手に軍手をはめて深夜の工場で毎日汗を流しています。
薄緑色の作業着に軍手をはめて無機質な機械が奏でる騒音で働く様は地下労働時代のカイジを彷彿とさせます。
始めたばかりのころは多すぎる仕事量に体がついていかず、毎朝全身をバッキバキにして湿布がいくらあっても足りないような状態でしたが、現在ではしんどいといえばしんどいですが、仕事中に妄想を繰り広げつつ腹減ったなーとか考えるくらいの余裕はあります。
例えるなら亀仙人の元で修行してた悟空とクリリンのような感じですね。
僕はそんな感じでこの仕事に割と順応できたのですが、やはり人によっては向き不向きがあるようで、僕の1週間後に入った人当たりの良さそうなおじさん(カイジ的に言えば石田さんですね。)は2週間と経たず辞めてしまいました。
単純作業の繰り返しはやはりつまらないですし、本1冊は軽くても積み重なるとかなりの重量になるので肉体的酷使は避けられませんからね。
僕的にはやはりいろんな本が見れるのは参考にもなったり、どうでも良い事を考えたり出来るので良いですね。
「おしり探偵シリーズ人気すぎるやろ」とか
「うわかいけつゾロリのドラゴンたいじなっつ」とか
思いながら仕事してます。あまり詳しく書くとお偉いさんに見つかった時に怖いので自重しますが。
先日、新人さんが入ってきました。
僕のメイン業務だった本が入っていた空箱をひたすら潰して所定の場所へ運ぶ業務の後任が現れて、ようやく次の業務をさせてもらえるなと安堵していました。
しかし、1時間ぐらい働いた時に、工場長から
「ちょっとケース回収に来て」と呼ばれてなんやねんと思いつつ現場に急行すると
わずか1時間で腰をやっちゃった新人さんと困り果てた工場長がいました。
明日は我が身だなと思いました。