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日記・好きな事の考察や感想・オリジナル小説等を書いていきます。

ポルノグラフィティへの想いを本気出して書いてみる PART5

今回で最終回となるポルノの愛を語るコーナー。
15年目から現在までを振り返っていきます。

前パートを見ていない方は↓こちらからどうぞ↓

10年目まで↓500yenojisan.hatenablog.com

 

15年目まで↓
500yenojisan.hatenablog.com

 

≪僕とポルノ 後編≫

【2014年】
3月にLEMF1999静岡公演に今度は姉と参戦。
そこで9月に神戸と横浜でロマンスポルノ'14開催を告知され狂喜乱舞。

ポルノ熱が高まっていたので月末にニコニコ動画ポルノグラフィティの歴史を振り返る動画を投稿。再生数はギリギリ1000超える程度だったが、少ないながらも高評価を貰えたので嬉しかった(色々アレなのでリンクはしません)

9月、15周年記念&“3さいシリーズ第一弾”として『俺たちのセレブレーション』をリリース。

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おもちゃ箱をひっくり返したようなはちゃめちゃで楽しげな曲調で、テンションは割とあがるんだけど青春花道あたりから続いているおふざけ路線をまだ引きずっており「今後はネタ要素強めのバンドとしてやっていくのかな」と言う心配はあった。

PVも曲調通りの楽しい作りになっていた。

神戸・横浜ロマンスポルノ'14~惑ワ不ノ森~開催目前にニコニコ動画でシングル曲のライブ演奏回数ランキングを投稿。この調査によりランキング上位だった『Mugen』『アゲハ蝶』『ハネウマライダー』『ネオメロドラマティック』『メリッサ』『サウダージ』『ミュージック・アワー神7と認定。逆に不遇すぎる『痛い立ち位置』の立ち位置に泣く。

歴史を振り返る動画より3倍以上再生され、マイリスも100近く行ってくれたのは嬉しかった。20周年に全曲版もやるつもりだったけど最近ツイッターで簡易的にまとめてくれた方がいたのでお蔵入りに。もう演出を凝る時代じゃないんだなと感じた。

この調査をしたせいで優遇・不遇の存在が浮き彫りになり、しばらくセトリになにかとケチをつけるカスになってしまう。

9月21日“横浜ロマンスポルノ'14~惑ワ不ノ森~”に姉と参戦。
個人的に評価が難しいライブで痛い立ち位置』『デッサン#1』といったレア曲が聴けたのと『アポロ』『アゲハ蝶』『ROLLの演出はとても良かった。それとブラスアレンジ自体が好きなのでブラス隊とコラボしたことも高評価。

しかし直近のライブと被っている曲が多く、定番や最近の曲はまあ良いとしても2010年以降で演奏された曲はもう少し減らして欲しかった。


『アポロ』(LEMF1999)
『リンク』(∠TARGET)
今宵、月が見えずとも』(幕張)
『Prease say yes,yes,yes』(つま恋)
『グッバイサマー』(つま恋)
『黄昏ロマンス』(つま恋)
『PRISON MANSION』(幕張)
『アゲハ蝶』(LEMF1999)
『ROLL』(つま恋)
NaNaNaサマーガール』(つま恋)
『Sheep~Song of teenage love soldier~』(つま恋)
この胸を、愛を射よ』(∠TARGET)←別の意味で不満
サウダージ』(LEMF1999)
『メリッサ』(LEMF1999)
ワンモアタイム』(PANORAMA×42)
ミュージック・アワー』(LEMF1999)
ハネウマライダー』(LEMF1999)
『青春花道』(LEMF1999)
『Mugen』(LEMF1999)
『ジレンマ』(LEMF1999)


セットリスト28曲中20曲が2010年以降演奏済みって…まあなに演奏しても楽しいっちゃ楽しいし、ポルノチームが本気出して考えて作ってくれたライブに対してあまりとやかく言うのも良くないよなとは思うけど、せめて後3曲くらいはマイナーどころに枠をさいても良かったのでは…?

メドレーもあまり好きじゃなくてこの胸を、愛を射よ』『PRIME』『Jazz up』はフルで聴きたかったし、その他4曲はメドレーになってでも聴きたいかと言われたらそうでもないし、本編で「グッバイサマーしましょうよ!」と言った癖に「夏気分復活!?」って夏女を演る意味が分からなかった。

あと演奏回数ランキングで知ってしまったが故に気になってしまう事で、神7はド定番で否応にも盛り上がる人気曲たちなのはわかるけど、毎度演奏されても「またこれか」って聴き飽きちゃう(贅沢な意見なのは自覚している)ので、1度のライブで3~4曲くらいあれば充分だと思ってた。
実際、幕張ロマンスポルノでは7曲中2曲(しかもアレンジVer.)しかないのに充分盛り上がるセトリが組めていたわけだし。

まあ恐らくALL TIME SINGLESとLEMF1999で新規に入ってきたファン向けに組んだセトリだったんだろうけど。


惑ワ不のアンコールで初披露された『ワン・ウーマン・ショー~甘い幻~』が11月に発売。

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この曲は個人的にワースト1位で、愚痴だけで1記事かける自信があるが、そんなの書いても楽しくないので割愛。
このシングルの評価点は昭仁の歌い方に成長を感じることとカップリングに『みんなのカープが入ってるってことくらい。


【2015年】
昨年から続いていた3さいシリーズのトリ「うたいんさい」として『オー!リバル』がリリース。

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名探偵コナンの劇場版主題歌にもなり、映画も観に行った。
ジョジョ1・2部のエンディングかよってくらい美味しい使われ方してた。

今更言うまでもなく良曲で、世間的にもポルノの名前を久しぶりに聴くようになった。今の10代ファンはこの曲から入ってきた人が多いんじゃないかな。

最初「曲は良いのに、タイトルふざけたなぁw」と思ったけど『ライバル』でも『リバル』でも『オーリバル』でもなんかしっくりこないので結局『オー!リバル』というタイトルが最良だったと今は思う。

昭仁と晴一がたくさん出てくる独特な演出のPVは、斬新と言えば聞こえは良いけどそろそろシンプルに格好良いPV作ってくれねーかなと思ってた。

カップリングの『デザイア』はエロい熱気が伝わって来るので好き。

8月に3さいシリーズをまとめた10thアルバムRHINOCEROS発売。 

RHINOCEROS(初回生産限定盤)(DVD付)

RHINOCEROS(初回生産限定盤)(DVD付)

 

3さいからのRHINOCEROS=サイという若干のおふざけ要素を残したこのアルバムは、2人体制になってからの最高傑作といえる名盤。
最も思い入れが強いのは『∠TRIGGER』だけど、お気に入り曲はこっちのほうが多い。
『ANGRY BIRD』『バベルの風』『AGAIN』『ミステーロ』が特に好きで「これだよぉ~こういうの待ってたんだよぉ~」と老舗中華料理屋でシンプルな中華そばを頷きながら旨そうに啜るような気分で聴きまくった。

翌月から14th LIVE CIRCUIT“The dice are cast”開催。
日本語で『賽は投げられた』という意味のツアータイトル。パッと聞きはめちゃ格好いいのに3さい→サイ→賽という連想ゲームのような発想はやっぱふざけてるよなぁ(笑)嫌いじゃないけど。

広島公演と横浜追加公演に参戦。好きだった瞳の奥をのぞかせてがとんでもねーアレンジになって帰ってきて驚いた。「こっちのほうが“ききんさい”じゃねーか」ってなった。
ただ“UNFADED”の感想でも書いたけど演出が全体的に期待していたものと異なり、15周年を境にライブスタッフも世代交代したのかと思った。これは良い悪いの問題ではなく感性の違いなので「ポルノチームのセンスが自分と少し合わなくなってきたのかな」とうら寂しい気持ちになった。


【2016年】
『THE DAY』がアニメ『僕のヒーローアカデミア』のΟPテーマになる。

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ワンモアタイム以来の文句なしに格好良いと思えたシングルで、イントロで爆発させたエネルギーの勢いそのままに最後まで駆け抜けるロケットのような曲。特に2番Bメロ~Cメロが文字通りノンストップでカラオケで歌うのもとてもしんどい(笑)

カップリングの『ルーシーに微熱』のイントロがなぜか『ズダダン!キン肉マンを彷彿とさせてフフッてなった。

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9月に“横浜ロマンスポルノ'16~THE WAY~”開催。2日目に彼女と参戦。
冒頭の音響トラブルを現地で目撃し、リアルに「ええぇ~~~!?」と言った。
CDで聴いたときは特に何も思わなかった『My wedding song』がその映像も相まって感極まってしまった。こういうライブで印象が変わる曲があると新しい発見が出来ていいよね。

ダンサーや楽器隊等のゲスト無し、ステージセンターでアコースティック始まり、定番曲のロックンロールアレンジ、LEDブレスレットの演出など今までのロマポルのイメージを覆すような、様々な実験要素を感じるライブだった。

この大胆な変更はダイキャス同様に「思ってたのと違う」という違和感が凄くて、楽しかったよ?いや、おおむね楽しかったんだけどね…「なんかさ~そうじゃないんだよなぁ~」というもやもやした感覚が自分の中で拭えなかった。

ライブに対する個人的な考え方として『日常を忘れさせてくれるつかのまの幻想』というのがあって、1曲目はライブの世界観に一気に引き込むような強い曲が良いと思っていて、今回は始まりから5曲目までアコースティックアレンジと徐行運転とも言うべきゆるやかな立ち上がりで「いつになったら盛り上がるんだ…?」というもどかしさがあった。
アコースティック後に始まった『敵はどこだ?』が仮に1曲目だったら従来通りの楽しみ方が出来たんじゃないかなと思う。実際には6曲目だったのでそのせいか今までのロマポルよりセトリが少なくなってしまったような感覚になり、物足りないという気持ちが生まれる。

神7のハネウマライダー』『サウダージ』『アゲハ蝶』『Mugen』がアレンジ枠になっていて定番所にも変化をつけようという意気込みが伝わるが、やるにしても数が多すぎると思う。新規ファンは通常アレンジで聴きたいと思うだろうし、何度も聴いてるオールドファンは「まあ真新しさはあるけど、これやるくらいなら普段聴けないようなもっとレアな曲を披露して欲しい」という感想になると思う。少なくとも自分はそうなった。

『オー!リバル』あたりから曲に関しての不満は減ったけど、今度はライブでの不完全燃焼が目立つようになってきた。

映像化した時に歌詞違いバージョンの『LiAR』がちゃんと収録されていた。昔のやつでも(ワンウェイチケットとか)入れて欲しいと思ってたのでこれは嬉しかった。

11月に11年振りの両A面シングル『LiAR/真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ』発売。

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表題の2曲も良かったけどカップリングの『Part time love affair』が聴き応え抜群で、とても気に入る。しっとりした曲調なのに地味すぎずかといってシングルを邪魔するほど派手でもなく、いい加減のアレンジ具合で何度聴いても飽きないまさに『ゆっくりと浸かる半身浴』のような曲だった。


【2017年】
9月、再び両A面シングル『キング&クイーン/Montage』発売。

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キンクイはギフト系統の究極進化のようなさわやか応援歌で、早朝に聴くと「今日も1日がんばろ」って気分になり、Montageは音の断片を切り貼りしたような、まさに『モンタージュ』というタイトル通りの面白い曲で、聴けば聴くほど新しい発見がある奥深さが魅力。

この2曲のPVは久々に「まともにPVっぽい」と思った。
実は2009年のアニマロッサあたりから感じていたのだけど、一部例外を除いてポルノ2人がスタジオで演奏するだけのシンプルな低予算っぽい作りだったり「プロモーションする気ある?」と疑問に思うような謎センスに包まれたPVが大半だったので、映像作品としても完成度が高い今回のPVは両方とも気に入った。

10月に11thアルバム『BUTTERFLY EFFECT』発売。 

BUTTERFLY EFFECT(初回生産限定盤)(DVD付)

BUTTERFLY EFFECT(初回生産限定盤)(DVD付)

 

 

正直このアルバムはあまりハマれなかった。決して微妙というわけではなく、むしろクオリティは高いと思うし『Fade away』『MICROWAVE』等好きな曲もある。だけど全体的に「なんかポルノっぽくない」と感じてしまった。(個人の感想です)

2011年のワンモアタイムで離れてしまった人たちと同じ感想を自分が抱いたのはちょっとゾッする。

晴一がギターを弾き、昭仁が歌えばそれだけでポルノグラフィティのはずなんだけど、このアルバムには形容しがたい違和感があった。ほとんどの曲が別のアーティストが歌ってそうな、逆に言えば別のアーティストの曲を集めてポルノがカバーしたって感じがして「どこが」とは具体的に言えないけど、とにかく今までのポルノとは違う、なんとも言えない心地の悪いモヤモヤした気持ちになった。

この頃は仕事関係で疲れ果てて精神的に余裕がなく、さらに最近のライブへの不満も重なっていたので15th LIVE CIRCUIT“BUTTERFLY EFFECT”は参戦せず。

円盤を購入して視聴した時に『ワールド☆サタデーグラフティ』『ダリア』『ハート』『月飼い』『Rainbow』とアルバムツアーと思えぬレア曲たっぷりで、行かなかったことを幕張ロマポルぶりに死ぬほど後悔した。


【2018年】
3月1日、姉からしまなみロマンスポルノ'18開催決定の吉報が届く。
LEMF1999の頃から「いつか広島で凱旋ロマンスポルノをやって欲しい」と思っていたので狂喜乱舞した。

金曜ナイトドラマホリデイラブ』の主題歌になった『カメレオン・レンズ』が3月21日にリリース。

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ワンモアタイムやTHE DAYとは違う意味で衝撃を受けた曲で、今までのポルノにはない新しい一面を見た。BUTTERFLY EFFECTではそれが嫌な違和感として出てしまったけど、この曲は「ちゃんとポルノだ」と思った。もはや何を持って『ポルノグラフィティ』を定義しているのかよくわからないが、19年も活動していてまだこんなに驚ける曲が作れるのかと素直に尊敬する。

5月10日、しまなみロマポルのチケットを姉がまとめてエントリーすると言うので『いつ行くか』の選択を迫られる。正直広島はめちゃくちゃ遠い。予算的にも時間的にも1日分いくだけで精一杯。彼女と相談した末に僕たちは2日目の9月8日を選択した。

6月7日、退職直前の長期休暇で沖縄を訪れた際に『ポルノがポケモンの映画主題歌を担当』のニュースをみる。

 

6月30日

このツイートが割とたくさん反応されてビビる。ツイッター上で色んな世代のポルノファンがいると言うことを知ったのもこの頃。

7月16日、水の都の守り神以来、実に17年振りに映画館で「夏は、ポケモン!」する。
普通にしっかり練られたストーリーで感動した。

映画観賞から8日後の7月24日に『ブレス』フラゲ

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カメレオン・レンズが不倫ドラマの主題歌だったから大人の色気をムンムンと感じるどエロい雰囲気だったのに対し、ブレスは一変して爽やかな風を感じるような心洗われる応援歌でやっぱ振り幅すげぇなと思った。2番Bメロの

“気分次第でいこう
 未来はただそこにあって
 君のこと待ってる
 小難しい条件つけたりはしない
 迎えにも来ないけど”

「気持ちのままに生きてて良いけど、望む未来へは自分から向かっていかないと辿り着くことはないよ」と言う教訓めいたこの部分が好き。
『ブレス』カップリングの『海月』も良かったけどそれ以上に『ライラ』インパクトがもの凄かった。何故だろうこういうネタ曲は個人的に嫌いそうなのにめちゃめちゃハマってブレス以上に聴き込んでしまった。

“ライララライララライララライライライライライ!
ライララライララライララライライライライライ!
ライララライララライララライライライライライ!
ライララライララライララライライライライライ!”

控え目に言って狂っとる(褒め言葉)

BUTTERFLY EFFECTで抱いてしまった「なんか違う」という気持ち悪い感覚はすっかり抜け、
2018年に出た曲は全て当たり、ロマポルは西日本豪雨の影響で開催そのものが危ぶまれながらも「ポルノが被災地に勇気を与えるためには歌しかない」いうことで開催を決意し、さらにライブ収益を災害の復興支援金として全額寄付するイケメン対応振りを見て「ポルノってええバンドやな~」と思った。

開催に向けて着実に準備が進み、カラオケ大会やフードエリアなんかのいつものライブではあまりないようなお祭り要素や協賛企業が続々と増えていき、みんなでポルノグラフィティの20年目のスタートを応援しよう、そして西日本豪雨で被災した方達に少しでも元気を届けたいいう熱い想いは日を追う毎に高まっていった。

そして9月7・8日“しまなみロマンスポルノ'18~Deep Breath~”開催。

尾道市では9月頭から雨が降り続いており、両日参戦予定で1日目を終えた姉は
「雨の野外ライブがこんなに過酷だとは思わなかった。残念だけど2日目はライビュに切り替える」と発言。

自分以上にガチファンの姉が根を上げるライブとは、どんな修羅場なのだろうと生唾を飲んだ。

9月8日、始発の新幹線で東京を出発し、11時前に新尾道駅に到着。強い雨が降り続く中、会場までの臨時直通シャトルバスの順番待ちでバスステーションは長蛇の列になっていた。

自分は11時半から12時半のチケットを購入しており、気長に待っていたが一向に列が進む気配がない。雨だから時間がかかっているのだろうか、開会までに会場につけるかな?そんなことを考えていたとき、1台のシャトルバスがステーション内に入ってきた。

ようやく列が動き出す。そう思った僕は安堵の表情を浮かべたが、どうも様子がおかしい。

バスから人が続々出てくる。その後スタッフの号令を聞いた人たちが列を乱し駅に戻りはじめた。

なんだ?何が起こった?列の後ろの方だった僕はスタッフの声が良く聞こえなかった。
駅に戻ろうとしていた中年女性に「どうなったんですか?」と声をかける。

「避難勧告でイベント中止ですって」

それを聞いたとき、僕の中で何かが崩れる感じがした。
怒りとも悲しみとも違う、やり場のないもやもやが胸の中でくすぶる。

なぜせめて1日目に参戦しなかったのだろうという後悔の念も生まれる。

開催前までにあれだけ高まりきった熱を、雨が全て洗い流すという理不尽で冷たい結末。

グッズエリアだけしばらく解放すると言うことで、会場にいってグッズを購入して周辺を散策して雰囲気だけしこたま楽しんだ。

このライブ中止後の対応で多くのファンがチケットの払い戻しをせず、そのまま復興支援金にあてて欲しいと希望したり、ライビュやアリーナツアーの開催、新曲の発表など積極的な活動で埋め合わせしようとしてくれるポルノチーム。お互いの優しさに感動した僕は『ポルノグラフィティ』を今まで以上に応援したいと思うようになり、9月13日に彼女と共にラバッパーになる。

そして『Zombies are standing out』『フラワー』という対照的な2つの配信シングルをリリースした後、16th LIVE CIRCUIT“UNFADED”開催。多くの興奮と衝撃と感動を各地に撒いて現在にいたる。





以上が、僕が触れてきたポルノの歴史です。
いや~長過ぎっしょ(笑)最後まで読んだアナタは偉いです。ありがとうございます。

こうして振り返ると『いつから、どこからファン』なのかがよくわからなくなりますね。

・曲を聴いて自然に受け入れた2000年のサウダージからなのか
・興味を持って聴き始めた2005年のネオメロドラマティックからなのか
・思い入れの深い2010年の∠TRIGGERからなのか
・初めて自分でCDを買った君は100%からなのか
・衝撃を受けた2011年のワンモアタイムからなのか
つま恋ロマンスポルノで体験した感動からなのか
・しまなみロマンスポルノを経てファンクラブ会員になってからなのか

結局、僕はいつからファンなんでしょうね?ツイッター「この曲で一発で聴き惚れました!」みたいな書き込みをよく見るんですが、あの感覚がイマイチよく解らないんですよ。

ただ「今、僕はポルノグラフィティが好き」ということは胸を張って言える事実ですね。

特に新情報とかが出ていないこの時期に、大々的に振り返ることが出来て良かったです。
これで~神vs神~に真っ向から立ち向かえるかなと思います。

今回で『ポルノへの想いを本気出して書いてみる』のコーナーは終了になり、また普通のブログに戻りますが、いつか感想や歌詞解釈なんかでポルノ愛を見せる日が来ると思います。その時は見てくれると嬉しいです。



最後まで読んでくれてありがとうございましたm(_ _)m