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沖縄いきました(後編)

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はい、というわけで2日目の続き!

平和祈念公園から車を約2時間走らせ、やってきたのは美ら海水族館

 

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東京に住んでいても名前だけは聞いたことがある沖縄スポットNo.1。
沖縄来たからにはここは抑えておきたかった。ええ、ミーハー丸出しですよ。

ここで撮影した空があまりにも神秘的だった。
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館内の様子を、まずは写真を中心に紹介。

水族館に入館してまず目に入ったのは『浅瀬の生き物に触れるコーナー』
浅い水槽にいるヒトデやらナマコやらと直に触れ合える貴重なコーナー。

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ブログのネタ的にも、ここは触っときたいよね★

 

 


触りませんでした。

大人になるとなんで生物を触ることにこんなに抵抗が生まれるのか。
ガキの頃はアホほどセミやらバッタやら乱獲していたというのに。
数分葛藤したが結局水槽内の水を軽く触っただけでこのコーナーは終了。
2~3歳くらいの子がお父さんに手を引かれヒトデに触れて「キャッキャ」と喜んでいる姿を見て、何もかも敗北していると思った。

続いて珊瑚のコーナー

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珊瑚って植物じゃなかったのね…。

 

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卵を産んで増やすことも、自分のクローンを増やすことも可能なんですって!
人類がこの先生きのこる鍵は珊瑚が鍵を握っているのではないでしょうか。

珊瑚礁に済む危険生物シリーズ

 

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毒により人の死亡例があるハブクラゲ(触手なっが)

 

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美しいけど尾びれに鋭いトゲを持つナンヨウハギ

 

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刺さると激しく傷むを持つシマヒメヤマノカミとゴンズイ

説明見るだけで恐ろしい恐ろしい。

 

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多種多様な珊瑚礁たち

 

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男子の憧れ、甲殻類最強ヤシガニ
挟む力は体重の90倍!人間に例えるとカボチャやヤシの実程度なら片手で粉砕できる握力。

みんな大好きサメちゃんのコーナー

 

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様々なサメの歯の標本が展示されている。

 

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最も凶悪そうな歯に直接触ると「ああ、こりゃ噛まれたら死ぬわ…」って思った。でも鮫は人間を食うために襲うのではなく得体の知れない生き物が現れると「なんやこいつ、食えるんかな?」とつい試し噛みしちゃう性質があるそうで、その試し噛みの威力が高すぎるので人間には致命傷になっちゃうんだって。

サメの歯は永久に生え替わるのは有名な話だが、標本で見るとその構造がよく解る。内側の歯茎からエスカレーターのようにせり上がってくるらしい。

それにしても、なんで人間の歯は1度しか生え替わらないんでしょうか…サメより確実に虫歯になりやすいもん食ってますよね。
いずれは人類も永久に生え替わるよう進化して欲しいものです。
ついでに牛も見習って胃が4つになればどんな食べ物でも消化出来そうだし、そうなれば攻守共に最強(?)なのに。

…なんか話題がそれましたね(笑)

 

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巨大な古代サメメガロドンウルトラマンの怪獣かよ)の歯!
大人がまるまる収まるとてつもない大きさ。

 

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替え歯もエグい数が揃ってる。

他にも色んなコーナーが有りますが、全部紹介してるとキリがないので

撮影した映像を編集し、自作曲をつけてみました。

 

youtu.be水族館の雰囲気が少しでも伝われば良いなぁ。

 

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全国色んな水族館に行ったことがありますが、さすがに展示数もサイズも情報量もダントツですね。
あまりにも有名なので今更ここで宣伝する必要はないかと思いますが、とても良いところだったので初めて沖縄行く方は是非行ってみてください。

 

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水族館を出てあまりに喉が渇いたので買った琉球コーラ』
特にコメントが見つからない普通のコーラ。

 


次に向かったのは水族館から車で50分ほど走ったところにある古宇利島のハートロック。
浜辺にある2つの岩が丁度良く組み合わさると、ハート型に見えるので有名な観光スポット。

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西に傾いた太陽が綺麗。

 

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位置を変えれば逆ハートにもなる。

 

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駐車場で『はち』がリラックスしてた。

ここまででレンタカー返却時間も迫っていたので那覇市に帰還。
道が混んでて20分くらい延滞してしまった…。

昼飯を抜いたのでとても腹が減っていた。
沖縄旅行最後の晩餐は決めている。

沖縄二大有名肉『あぐー豚』と『石垣牛

 

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その両方を叶えてくれたお店が国際通り沿いの『ごりらパンチ』というお店。

 

 

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あぐー豚、石垣牛のステーキが同時に存在する欲張りセット。


塩だれ、ステーキソース、醤油、胡椒、塩と5種類の調味料があり、どの組み合わせが一番旨いのか試したところ、結局豚は塩だれ牛はソースが一番だった。

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あぐー豚は口の中で存在感が凄く、ざくざく切れるような食感。
一方石垣牛は肉汁が甘く、とろけるような食感。

対照的な二種の肉を同時に味わえて大満足した僕はホテルに戻る。
次の日は10時15分発の飛行機で福岡に向かう予定だが、僕はまだ沖縄でやりのこしたことがあった。

これまたベッタベタなスポット、首里城観光である。
せめて外観だけでも拝みたい。あわよくば開門式というのを見てみたい。
時間とルートを調べ上げ、搭乗時間の1時間前にはゆいレール那覇空港駅に到着することを目標に、時間の許す限り首里城へ向かうことを決意。起床予定時間は6時半。





寝過ごした☆




7時半起床で1時間のロス…あたしって、ほんとバカ。
それでもまだギリギリ何とかなると思っていた僕は、急いで荷物をまとめてホテルを出る。

 

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グッバイ国際通り

ゆいレールに乗り込み、首里城方面へ。


空港とは逆方向でしかも両端の駅というのが焦りを加速させる。
8時20分頃首里駅に到着したものの、首里城までは駅から徒歩10分強。

一応首里城に向かいつつ、脳内で逆算してみる。

9時15分には那覇空港駅につきたい
首里駅から那覇空港駅までの所要時間は約30分
首里駅から首里城まで往復約20分

つまり、現在の時刻的にはまだギリ間に合うって事だ。
いける、いけるぞ俺!諦めたらそこで試合終了ですよ!


信号待ち長い!

 


道に迷った!!

 

 


公園めっちゃ広い!!!

 

 

 


無理だ…

 

 

 

 

 

諦めよう!!!!

 

 

 

 

 

 


試 合 終 了 !!!!!

 


気分的には完全敗北ですわ。

 


せめてもの抵抗と言うことで案内図と首里駅にいたという証拠写真だけ撮っとく。

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…というわけで最後はバタバタグダグダな感じで初の沖縄旅行は終了した。

全体的に駆け足気味な旅行だったが、その魅力は充分に伝わった。
現地でしか味わえない経験をすることが目標だったのだが、日射しの強さで肌に発疹が出来るなんて経験はまさに現地でしか味わえない事なので貴重な体験だった。

しかし沖縄を堪能するには滞在時間があまりにも短すぎた。
また行く機会があれば今度は1週間ぐらい滞在して本島以外の島にも行ってみたい。


沖縄旅行編、終わり!