仮面ライダージオウ 第18話感想&映画見に行ったよ
3日前に映画『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ FOREVER』を観てきました。
クロスオーバー系作品なのでいつものようにお祭り騒ぎ重視でどうせシナリオは適当なんだろうなーと舐めてかかったところ、みごとに打ちのめされました。
蓋を開けてみると非常に良くまとまっていた良作で、本筋のシナリオもしっかりしつつお祭り要素もてんこ盛りだったので平成仮面ライダーシリーズをたくさん知っていればいるほど感動できる作品になっていました。
特撮を愛する気持ちに年齢は関係ないと改めて感じたので、大きいお友達もちびっこも、まだ観てない人は映画館へ急げ!
そんなこんなで、仮面ライダージオウ18話感想やっていきまーす。
仮面ライダーウォズ・フューチャーリングシノビ登場!
【あらすじ】
アナザーシノビを倒すため、2022年の仮面ライダーシノビの所へ向かおうとするゲイツとツクヨミだが、歴史が変わり始めている影響で未来にいけなくなってしまう。
そこで白ウォズは現在のアナザーシノビそのものをジオウに何とかして貰うことにする。
ジオウの説得と戦闘によりアナザーシノビになることを拒否した蓮太郎。彼の「自分の未来は自分で切り開く」という決意に呼応するように、白ウォズの手元にあるライドウォッチがシノビウォッチに変化。それを使って仮面ライダーウォズ・フューチャーリングシノビに変身しアナザーシノビを完全討伐した。
【感想】
仮面ライダーシノビは他のレジェンドライダーと同じような扱いのようですね。
てっきり準レギュラー化するのかと思ったのに…これっきりで終わらせるにはもったいないと思うけどなー。
ゲイツとツクヨミが未来を変えるために2019年に来た時点で歴史が分岐するのは避けられないことだったと思うんですが、それによってまたシナリオが複雑になってきましたね。
蓮太郎がアナザーライダーの力を拒否したらシノビウォッチが現れたのはちょっと意味がわかりませんでした。彼は自分の未来は自分で切り開くという決意をしただけで、まだ仮面ライダーになってすらいないんですけどね。
意志を持つことそのものが大事だというなら、2022年に仮面ライダーシノビが存在している事が確定しているのだから白ウォズは最初からシノビウォッチを持っているはずです。
ま、あんま細かいこと言ってたらキリないんですけどね。
それにしてもこの策を思いついたスウォルツおじさんはやはり有能ですね。
真剣な表情の2人。『覚悟』というセリフから想像するに、歴史が変わってしまうと自分たちが元いた世界が消滅するので帰れなくなる事への覚悟か、もっと最悪は元の世界が消滅したら自分たちがいなかったことになるので自分たちも消えてしまうことへの覚悟なのか…いずれにせよ2人が背負う歴史改変の代償はとても重い物になりそうです。
ところでこの作品のタイムトラベル関連の設定ってドラえもん系(道中がいくらぐちゃぐちゃになってもゴールが同じだから問題ないよ理論)、バックトゥザフューチャー系(過去の変化に合わせた未来にその都度なるよ理論)、ドラゴンボール系(過去を変える度にパラレルワールドが出来るよ理論)のどれになるんでしょうね?
今のところドラゴンボール系が有力ですけど、そうなるとゲイツ達は過去でどんな行動をしようと本来いた2068年の世界には何の影響もない、ということになるので結局暴君オーマジオウが支配する荒廃した世界へ帰るという未来トランクスっぽい宿命が待っていることになります。
もしかすると過去の世界で習得した力や秘策で2068年のオーマジオウを倒そうとしているのかも知れません。それだとまさに未来トランクスですね(笑)
どんな結末を迎えるのか、気になりますね。
【気になったところ】
黒ウォズ・白ウォズはオフィシャルなのね
「真魚ちゃん、俺行かなきゃ!」みたい
この一連のセリフが全部白ウォズに未来を操作された結果だと思うと…
スカーフかっこいいな~
仮面ライダークイズ!?かなり雑斬新なデザインだ(笑)
中の人は特命戦隊ゴーバスターズの桜田ヒロム役だった鈴木勝大さんですね!
戦隊OBがいっぱい出るのも嬉しい要素ではありますね(^。^)
それではまた来週~