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歓送迎会に行って来ました

会社の歓送迎会に行って来ました。

詳しい場所をろくに聞かないまま、最終出勤日に事務所でチラ見した歓送迎会開催のチラシに確か『ドンキホーテ』って文字があったなーと言う事を思い出し、ドンキの前で待機。

「店の場所がわかんなくても、張り込んでれば誰かと遭遇するだろう」

と開催時間の30分前から張り込みを始めていました。
しかし、10分前になっても誰一人見知った顔に出会いません。今回の参加者は30名オーバーのそこそこ大所帯なのに、10分前で誰とも会わないのはさすがにおかしいぞと不安になったのでたまらず上司に連絡しました。
するとドンキの近くではなく、ココイチ近くの居酒屋であることが判明しました。
ココイチの方が最寄り駅に近かったので、みんな僕に出会う前にお店に入っていったみたいです(爆)

気で探れたらいいのに。(正しい情報を事前に入手するという発想はない)

会の参加者には社員の他、お世話になった同業他社の方々もいて、その人達からも沢山の励ましの言葉をいただき、改めて僕はこの仕事をしていて良かったと思いました。
今までいろんな人に怒られました。理不尽な思いも沢山しました。その度に「この仕事もう嫌だなぁ…」と憂鬱な気分になっていましたが、それは全て僕の未熟な部分を成長させる為の『の試練』だったのだと今更ながら気付かされました。

「別の道に挑戦してみて、限界感じたらいつでも戻ってきなよ」

こんな事まで言っていただけるとは正直思っていませんでした。
才能も根性も無いゴミクズ野郎が、精根尽き果て尾羽打ち枯らした結果の涙目敗走だから、

メイの馬鹿!もう知らない!」だの「ロクデナシに貸す部屋はねぇ」だの「汚物は消毒」だの

ありとあらゆる罵詈雑言の嵐が幾千の槍の如く僕の体を貫くぐらいの覚悟で参加したんですが、人間とはかくもあたたかいモノなのですね。

最近思うんですよ『人間、根っからの悪人はほぼいない』んじゃないかって。
性格や考え方の違いによってすれ違ったり、衝突したりすることもあるけど最初から「この人を陥れよう」とか「嫌な気分にさせよう」という目的で近づいてくる人はあんまりいないんじゃないかなぁと思います。
まあ今までの人生でははたまたまそんな人に出会わなかっただけで、もしかしたら今後俺の人生をぶっ壊すためだけに関わってくるクレイジーな人(小学生時代に唯一いたけどあれは俺じゃなくて母親の人生をぶっ壊しに来た)も現れるかも知れませんが、俺が実家を離れてから俺自身が関わってきた人達の中にはそんな人はいません。

 


みんなとても優しいです。色んな形で『』を届けてくれます。

 


歓送迎会に参加して良かったです。前に進む為のさらなる勇気や気力を貰い、後ろにはこんなにもあたたかい人たちがついてくれている。こんなに心強いことはありません。


まっすぐに前だけを見て、歩いて行くことが出来そうです。