仮面ライダージオウ　第10話感想 - 何でもいいから、500円くれよ!!

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仮面ライダージオウ・オーズアーマー登場！

【あらすじ】
「良い魔王になる為に、魔王と呼ばれる人間がどんな人なのか勉強していた」というソウゴの事を認めた火野映司は、２つのライドウォッチを彼に渡す。2010年に飛んだジオウはオーズアーマーとなり、アナザーオーズである壇黎斗を討伐。一件落着してクジゴジ堂に戻るも、ジオウを倒す決意を新たにしたゲイツが出て行ってしまった。

【感想】
黎斗が相変わらずめちゃくちゃだなぁと思いました。
「国の頂点に立ち、全ての民をひざまずかせてやる」ってのは王様になった後の話であって、「どんな王様になりたいの？」という質問の答えになってないような…「暴力で支配する」とか「あらゆる権限を持つ」とかならまだ解るんですけどね。

先週フルボッコにされたゲイツ君ですが、やはり迷いがあったんですね。人間味があって良いな～とも思いますけど、それならワンカットでもソウゴを思っているような描写を入れてあげた方がただの雑魚なイメージを拭えるんじゃないかなー。
ていうかゲイツに迷いがあったことが判明したせいで、逆にソウゴの容赦ない攻撃描写が際立ち文字通り魔王の如き鬼畜野郎である印象が強まってしまった。

ソウゴが王様になりたい理由と、なってどうしたいのかが少し解りましたね。
「生まれたときから王様になる気がした」というのはやっぱり意味不明ですが…黎斗を反面教師にして「みんなの自由を守れる魔王になる」という主張は多少納得できました。

そしてゲイツがクジゴジ堂を出て行ってしまいましたね。
元々一緒に暮らしているのがおかしかったので、やっと正しい関係になったというべきですかね。次にジオウと戦うときは、迷い無くボッコボコにしてくれることを期待してますよ！