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オリジナルゲームを考えた パート②

前回に引き続き、オリジナルゲームを紹介します。

今回はちょっとルールが複雑なのであるゲストを駆使して画像付きで解説したいと思います。それでもちょっと解り辛いかも知れないので、細かいルールは勝手に補完してください(笑)

 

 


ということで、オリジナルゲーム第二弾はこれだ!

<ゲーム名>
 ファストランタッチ

<概要>
 指定されたスートやナンバーのトランプを素早く取り合う

<プレイ人数>
 ディーラー(トランプをめくる係)1人+プレイヤー2人以上
 (トランプにすぐ手が届く人数が望ましい)

<必要なモノ>
 トランプ1組

<遊び方>
※トランプゲームと言うことで、仮面ライダー剣の4人を使いつつ解説します
 ディーラー=カリス、プレイヤー=その他というイメージで見てください。

 ① ディーラーはジョーカーを含めたトランプ全54枚をシャッフルする


 ② 山札の一番上をめくり、マスターとする(例:♡9)

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 ③ ディーラーは3秒間隔で山札を順番にめくっていく

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 ④ マスターのカードと同じスート(♡1~8、10~13)あるいは同じ数字(◇♧♤9)が場に出たとき、プレイヤーはそれを取り合う

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 ⑤ カードに最初に触れたプレイヤーがそれを獲得し、カードの数字を持ち点とする

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 ⑥ 同じスートでの取り合いとなった場合、マスターカードは変更せずに③からの動作を繰り返す


 ⑦ マスターと同じ数字のカードを獲得した場合、マスターカードも合わせて獲得出来る

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 ⑧ マスターカードが獲得されたら、ディーラーは場に出たカードを全て回収、再シャッフルして次のマスターカードを出す

 ⑨ 基本は②~⑧を繰り返してゲームは進行する


 ⑩ スートも番号も違うカードに触った場合『おてつき』となり、1回休みのペナルティが与えられる。なお、ジョーカーに触れてしまった場合は2回休みとなる。

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 ⑪ ジョーカーがマスターカードになったときが最終戦であり、ジョーカーのポイントは15点(2枚取得なので実質30点)とする

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 ⑫ ゲーム終了後、獲得したカードの数字の合計が最も多かった人の勝ち

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<解説>
ゲーム名はFast、Trump、Touchを組み合わせた造語。
(本来トランプは英語でCardsと言うらしい…)

かるたっぽい動きになるので、和室で遊ぶと様になりますね(笑)
集中し続けて全てのカードを狙うのも良いですが、勝敗がカードの枚数では無く獲得した数字の合計なのでここぞという時に一点集中して大きい数字を狙えば少ない枚数で勝つことが出来ます。特にジョーカーや数字が大きいマスターカードだと2枚取れれば大量点になるので、そういうタイミングが来るとけっこう盛り上がります。

ディーラーがカードをめくるタイミングが3秒間隔なのは、間を設けることで心理戦が生まれるからです。
 ・数字が小さいからあえてスルーしよう
 ・フェイントしかけておてつきを誘発しよう
 ・後○点とれば逆転できるから、それ狙いに絞ろう
等々…単純な反射神経だけでは勝負が決まりにくいようになっています。

 


…こんな感じですね。

 

欠点としては遊ぶには最低3人必要なので、ぼっちには敷居が高い所ですね。
まあ年末年始って誰かと一緒にいることの方が多いでしょうから、環境が揃っている人はこの機会に一度遊んでみてください!


では次回、第三弾もお楽しみに~♪